一麦運営協力会は、一麦福祉会が運営する「ワークスみぎわ」の後援組織です。みぎわとその利用者が充実した活動を行えるように、さまざまな後援活動を実施しています。
日常の作業や販売活動、野外活動、サークル、レクリエーションの後援のほか、「春の木工屋さん」の共催、各種行事への協力を行っています。
- 木工品の製作を手伝ってください。木工品製作は、「みぎわ」が無認可施設であった時代からの中心的な授産科目です。利用者とともに木工品作りの様々な工程にかかわってください。
- 紙すきを手伝ってください。これからさらに力を入れていく科目で、利用者も様々な工夫をしながら作業しています。改良・充実のためにご協力ください。
- 花壇作りや野菜の栽培など、あなたの得意な分野で、利用者の授産活動と日課の充実向上のためにご協力ください。利用者と一緒に心の安らぐ環境を作り上げてくだされば、とてもうれしく思います。
運営協力会入会のお願い <運営協力金のお願い>
一麦運営協力会は会員の会費=運営協力金によって運営されており、趣旨に賛同くださる方の入会をお待ちしています。
- 年会費 1口:3,000円
お問い合わせくだされば、運営協力会のリーフ、郵便振替用紙等をお送りします。
- 郵便振替 00190-7-176118
- 一麦運営協力会 (加須市常泉536-1)
※ゆうちょ銀行総合口座、その他の銀行からもご送金頂くことができます。
その場合は、手数料をご負担頂くことになりますのでご了承下さい。
振込先は次のとおりです。
- (ゆうちょ銀行総合口座から振込む場合)
記号10390 番号46722961 口座名義「一麦運営協力会」 - (銀行から振込む場合)
店番038 普通預金口座番号4672296 口座名義「一麦運営協力会」
運営協力金は、1986年から1996年までの無認可時代、施設運営財政のおよそ3分の1を占める不可欠の財源でした。多くの方々のお支えをいただいてあの10年間を乗り切れたからこそ、今日の「みぎわ」があると思います。一麦福祉会の法人化によって財政は安定し、「みぎわ」とその利用者の活動は充実してきました。
しかしその後、国の施策は次々と変わり、支援費制度~自立支援法への流れの中で財政は次第に圧迫されてきました。2013年4月には旧法から新法への移行に伴う激変・減収の救済措置も廃止となり、今後ますます財政が逼迫することが心配されています。 これまでお寄せいただいた運営協力金の多くは、年度毎にみぎわ支援費として支出されてきました。厳しい時代にあっても、利用者の活動を少しでも縮小しないで維持できるようがんばってまいりたいと思います。これまでの皆さまのお支えに深く感謝し、さらに一人でも多くの方がこの趣旨にご賛同くださることを念願しております。
一麦運営協力会
- ワークスみぎわ内 migiwa@works-migiwa.com
- 〒347-0034 埼玉県加須市常泉536-1
- tel/fax 0480-65-1759
- 会長
- 菊池千代子
- 会計
- 鈴木由紀子(こむぎの会)
ボランティアのおさそい
- 見学・体験ボランティア
- ボランティア・スタッフ
こむぎの会
運営協力会員有志による、ボランティア活動のための連絡協議グループです。運営協力会には、会員自身がボランティア活動を行うほかに、一般からボランティアに参加してくださる方々と応対する役割があります。みぎわにおけるボランティアには、日常の作業のボランティア、行事等を実施するためのボランティア、広報や販売等に関するボランティア等がありますが、特にみぎわの日常の作業のボランティアには、「こむぎの会」がみぎわと連携して、ボランティアに参加くださる会員、一般の方々、学校関係者等の日程調整や作業の配分調整を行わせていただいております。また、在宅ボランティア活動の作品の販売やミニコミ活動も行っています。
運営協力会員・一般ボランティアの皆様の「こむぎの会」への参加も、心からお待ちしています。